2010-09-18から1日間の記事一覧

前回スクラップブックについて書いたので。

スクラップ術を説いた随一の書といえば、三國一朗『鋏と糊』(自由現代社,1981)であろう。 これは、もともとみゆき書房が『ハサミとのり(私の切りぬき帖)』というタイトルで刊行したもの(1970刊)であるが、「東京オリンピック」と題する章が省かれてい…