今回は2年のブランクがあったが(通常は約1年間)、高島俊男『お言葉ですが…別巻(6) 司馬さんの見た中国』(連合出版)が出た。5月末に新聞の近刊予告で見かけてから、刊行されるまで心待ちに待っていた。これまでに出た別巻の目次、ならびに索引も附して…
生田耕作編訳『愛書狂』が平凡社ライブラリーに入った。この版で、ようやくギュスターヴ・フローベールの「愛書狂」(フローベールはこの作品を14歳で書いている)をじっくり読むことができた。数か月前には、紀田順一郎編『書物愛[海外篇]』が「日本篇」…
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