先日、尾崎俊介『ホールデンの肖像―ペーパーバックからみるアメリカの読書文化』(新宿書房2014)を読み了えた。「本の本」が好きな向きや、書物そのものが好きな方にもおすすめしたい好著である。 とりわけわたしの気に入ったのは、表題作「ホールデンの肖…
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