◆枕頭の書のうちの一冊は大体「本の本」、つまり「書物に関する書物」で、いま読んでいるのは福原麟太郎『読書と或る人生』(新潮選書,1967)なのだが、これはその評判どおり面白い。 福原氏ほどの読書人に、「私はどう思っても、読書家といううちには入ら…
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