四月某日 朝、岡本喜八『独立愚連隊西へ』(1960,東宝)を観た。軍旗の争奪に汲々とする軍人たちのおかしさを、畳みかけるようなストーリー展開でこれでもかとばかりに見せつけられる。加山雄三を主演に据えた結果なのか、佐藤允のアクの強さがあまりいかさ…
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