某所からの帰途、Rの店頭均一(200円棚)を覗くと、中村伸郎の随筆集二冊が目にとまった。 『おれのことなら放つといて』、『永くもがなの酒びたり』(ともに早川書房刊)の二冊。前者は遅まきながらの処女随筆集(1986年刊)、後者は遺稿集(1991年刊)であ…
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