物騒なタイトルの…

別冊歴史読本05『殺人百科データファイル』(新人物往来社

殺人百科データファイル (別冊歴史読本 (05))
おもしろいのですが、「犯罪度チャート」はべつに要らないのではないかとおもいます。河出書房新社の『図説 現代殺人事件史』に似てはいますが、明治から平成に至るまでの事件を幅広く取上げているところに特色があります(『図説』のほうは、戦後の事件しか取上げていません)。しかも表紙には、梅川昭美と大久保清
また、これに取上げられている「福岡一家殺害」について。楊寧被告には死刑、王亮被告には無期懲役が言い渡されました。つい一昨日のことです。