今日購った本

今日は、昼間も飲んで、夜も飲んで、…という一日でしたので、本を読むひまがありませんでした。かなり疲れているので、今日買った本を列挙しておくだけにします。

いずれも復刊です。中公文庫版『問いつめられたパパとママの本』はもっていたはずなのですが、もっか所在不明(笑)なので、ついでに買いました(他の二冊は、以前は文春文庫に入っていました)。伊丹氏の映画では、『お葬式』、『タンポポ』が大好きです(とくに『タンポポ』の全篇にわたって流れるリストの「前奏曲」は、『幻の湖』と並んで感動的です)。また三月下旬に、『伊丹十三の本』(新潮社)もでるそうな。これもチェックですね。

日活映画で、ヌエ的な役回りに徹する小沢氏*1が大好きです。徳川夢声森繁久彌とはまたちがった、独特の藝域を確立されています。
そういえばきのう、あちこちのブログで話題になっている

も購いました。これらの本も、いずれ取上げることになるのかもしれません。いったいいつになるのか、かいもく見当がつきませんが。

それにしても、こういう書き方だと、ずいぶん楽だなあ。サボリ癖がついたりして…。

*1:くわしくは、坪内祐三さんと福田和也さんの『暴論 これでいいのだ!』(扶桑社)のp.353-359など参照のこと。ちなみに私は、『にっぽん昆虫記』や『英語に弱い男 東は東 西は西』、『猫が変じて虎になる』の小沢氏が好きです。