ローマン派

メンデルスゾーン:VN協奏曲
熱心なクラシックファンである佳人M.S.さんは時々、メニューインのヴァイオリンが聴きたくなるという。私が時々聴きたくなるヴァイオリンといえば、ギル・シャハム(きまってグラモフォン)、アルテュールグリュミオー(きまってPHILIPS)あたりであろうか。グリュミオーサン=サーンス(第三番)は特に最高だと思うのだけれど。で、今朝は、メンデルスゾーンチャイコフスキーカップリングになっている*1このCDを聴いていたのだった。
シャハムの奏でるヴァイオリンの音色は、などてかくまで艶っぽいのか(個人的には、チャイコフスキーの方を特におすすめする)。

*1:定番の「メンチャイ」だが、私は熱心なクラシックファンではないから、そのテの略称が恥ずかしいのである。例えば「モツレク」。「ショスタコ」。「ブル9」。おお恥ずかしい。