ことし観た映画

◆まだ早い気もするが、明日からしばらく更新できそうにないので、とりあえずまとめておく(*印は複数回観たことがある作品)。
マイケル・クリストファー『ポワゾン』(2001、米)、*ジョン・ヒューストン『マルタの鷹』(1941、米)、岩間鶴夫『美貌と罪』(1953)、貞永方久球形の荒野』(1975)、*マキノ正博『鴛鴦歌合戦』(1939)、*黒澤明隠し砦の三悪人』(1958)、伊藤大輔『反逆児』(1961)、瑞穂春海『見事な娘』(1956)、原田眞人さらば映画の友よ インディアンサマー』(1979)、*成瀬巳喜男『薔薇合戦』(1950)、森一生『あの試走車を狙え』(1967)、マーク・サンドリッチ『気儘時代』(1938、米)、緒方明『饗宴』(2006)、山本薩夫華麗なる一族』(1974)、河崎実『あっ! 生命線が切れている!』(2006)、河崎実『あっ! この家にはトイレがない!』(2006)、河崎実『あっ! お皿に首が乗っている!』(2006)、スティーヴン・ソダーバーグ『ソラリス』(2002、米)、穂積利昌『この世の花 第一部慕情の巻』(1955)、河崎実いかレスラー』(2004)、穂積利昌『この世の花 第二部悲恋の巻』(1955)、*バーリン・ケニェレシュ『夜明け前』(2005、ハンガリー)、河崎実『元祖 電エース』(2005)、河崎実コアラ課長』(2005)、木村荘十二『只野凡児・人生勉強』(1934)、穂積利昌『この世の花 第三部開花の巻』(1955)、佐藤肇『散歩する霊柩車』(1964)、ピエール・グランブラ『銀幕のメモワール』(2001、仏)、穂積利昌『續この世の花 第四部おもいでの花』(1955)、佐藤純彌男たちの大和/YAMATO』(2005)、森一生銭形平次』(1951)、穂積利昌『續この世の花 第五部浪花の雨』(1955)、*チャールズ・チャップリン『街の灯』(1931、米)、サトウトシキ『愛妻日記』(2006)、毛利正樹『黒猫館に消えた男』(1956)、キム・ジウン『箪笥』(2003、韓)、河崎実『本家 電エース』(2005)、澁谷實『奥様に知らすべからず』(1937)、澁谷實『もず』(1961)、*松林宗恵『社長紳士録』(1964)、浜野信彦『泣き笑ひ地獄極楽』(1955)、田中登『夜汽車の女』(1972)、*政岡憲三『くもとちゅうりっぷ』(1943)、穂積利昌『續この世の花 第六部月の白樺』(1956)、三隅研次『剣鬼』(1965)、*田中登江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者』(1976)、サム・ウッド『誰が為に鐘は鳴る』(1943,米)、川本喜八郎『火宅』(1979)、川本喜八郎『詩人の生涯』(1976)、川本喜八郎『鬼』(1972)、川本喜八郎『旅』(1973→2006)、*川本喜八郎『花折り』(1968)、川本喜八郎犬儒戯画』(1970)、川本喜八郎『セルフポートレート』(1988)、川本喜八郎道成寺』(1976)。
これは五月までに観たもので、すでに紹介済み(コピペ)。こうして並べてみると、意外に多いような気がするが、短篇ばかりである。
◆以下は、六月から十二月までに観た作品。十一月〜十二月は殆ど観てない。
緒方明いつか読書する日』、石井聰亙1/880000の孤独』あたりが強く印象に残っている。『白痴』のジェラール・フィリップも良かった。
川島雄三『風船』(1956)、*マイケル・ベイザ・ロック』(1996、米)、ジョージ・スティーヴンス『陽のあたる場所』(1951、米)、*蔵原惟繕『憎いあンちくしょう』(1962)、*山中貞雄『人情紙風船』(1937)、*山田洋次男はつらいよ 私の寅さん』(1973)、小沼勝『花芯の刺青 熟れた壺』(1976)、*川島雄三『しとやかな獣』(1961)、島耕二『東京のヒロイン』(1950)、クロード・オータン=ララ肉体の悪魔』(1947、仏)、成瀬巳喜男『浦島太郎の後裔』(1946)、福田純『にっぽん実話時代』(1963)、佐藤肇吸血鬼ゴケミドロ』(1968)、豊田四郎『台所太平記』(1963)、*黒澤明七人の侍』(1954)、熊井啓『日本列島』(1965)、山田洋次『武士の一分』(2006)、*大島渚『絞死刑』(1963)、緒方明いつか読書する日』(2004)、山田洋次『いいかげん馬鹿』(1964)、*築山光吉『澁川伴五郎』(1922)、スティーヴン・シャインバーグ『セクレタリー』(2002、米)、石井聰亙『高校大パニック』(1976*1)、石井聰亙1/880000の孤独』(1977)、ジョルジュ・ランパン『白痴』(1945、仏)、鈴木清順東京流れ者』(1966)、河崎実『絶対やせる 電エース 宇宙怪獣小進撃』(2007)、*政岡憲三『くもとちゅうりっぷ』*2(1943)
◆年末までに、あと一本観られるかどうか。故・田中徳三の作品を観たいのだが(ひとり追悼企画)、無理かな。まだ、やり残したことが……

*1:狂映舎の8mm版。

*2:ことし二回目。