西部鉄道の、小柳皓正前社長が自殺。堤義明帝国の凋落。『週刊誌血風録』(12月29日の条参照)に、堤氏の豪華な結婚披露宴(p.165-170)の模様が描かれているのですが…(政財界からの重鎮がズラリ。綺羅、星のごとく居並ぶとはまさにこのこと)。ちなみに、堤清二辻井喬)は異母兄にあたります。
「榮華暫時事、誰識子陵心」。たれか子陵の心識らんや。もし嚴子陵の心識らば、もって冥すべし。
さて、ブログをはじめてから一週間がたちました。まだ、きまったスタイルのない不安定な状態ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
今日は、坪内祐三さんの『私の体を通り過ぎていった雑誌たち』(新潮社)を購いました。なかなかおもしろい。いずれ取上げることになりそうです。