きょうは朝から大学へ。
午後から、篠つく雨。小降りになってきてから帰宅しました。
体調はまあまあ。昨日の体調不良は、どうやら「食あたり」によるもののようです。
気にかけて下さった方々、どうも有難うございます。元気です。
帰宅すると、「BOOK CLIP」の新刊文庫が更新されていました。生来の「わさもん」ゆえ、来月の本がもう気になります。
- 山口昌男『「敗者」の精神史』(岩波現代文庫)
- コングリーヴ『世の習い』(岩波文庫)
- 尾辻克彦『父が消えた』(河出文庫)
- 林田慎之助『北京物語』(講談社学術文庫)
- 野坂昭如『東京小説』(講談社文芸文庫)
- 高木徹『ドキュメント 戦争広告代理店』(講談社文庫)
- P・コーンウェル『真相“切り裂きジャック”は誰なのか?(上)(下)』(講談社文庫)
- 山口敏太郎『都市伝説』(コスミック文庫)
- 林望『リンボウ先生の閑雅なる休日』(集英社文庫)
- 伊丹十三『再び女たちよ!』(新潮文庫)
- 伊丹十三『日本世間噺大系』(新潮文庫)
- 沢木耕太郎『シネマと書店とスタジアム』(新潮文庫)
- 日向康『松川事件 謎の累積』(新風舎文庫)←これで、「下山」「三鷹」「松川」が揃う。
- 竹中労『完本 美空ひばり』(ちくま文庫)
- 江國滋『落語手帖』(ちくま文庫)
- 伊藤秀雄編『押川春浪集』(ちくま文庫)
- ルイス・キャロル『不思議の国の論理学』(ちくま学芸文庫)
- ジョルジュ・サンド『愛の妖精プティ・ファデット』(中公文庫)←篠沢秀夫訳。
- 武田徹『偽満州国論』(中公文庫)
- 神田左京『不知火・人魂・狐火』(中公文庫BIBLIO)
- 関山守彌『日本の海の幽霊・妖怪』(中公文庫BIBLIO)←レアもの!
- グレアム・グリーン『二十一の短編』(ハヤカワepi文庫)
ところで、『伊丹十三の本』(新潮社)*1を読んで知ったのですが、ATGのロゴを考案したのは伊丹十三だったのだそうです。「ATGアーカイヴ」をご覧になっている方であれば、お馴染みかもしれません。
*1:単行本に入っていないエッセイが読めますし、未公開写真が見られます。著名人によるエッセイも多数収録。