ブックオフへ

午後から大学。
駅の売店にて、『ダカーポ』8月2日号を購う。320円。
Kさん、Yさんとブックオフへ行く。堀井令以知『語源をつきとめる』(講談社現代新書)105円、藤原審爾『秋津温泉』(集英社文庫)150円、佐藤紅緑『少年賛歌』(少年倶楽部文庫)105円ほかを購う。
林達夫共産主義的人間』(中公文庫)を読む。
また、宮沢章夫東京大学「80年代地下文化論」講義』(白夜書房)をざっと読む。「かわいい」論ならぬ「かっこいい」論。早くも、小林信彦『うらなり』に言及がなされていること(p.366)に驚く。
スネークマンショー」、私たちの世代だと、小林克也は『逆噴射家族』以降、伊武雅刀は『メロドラマ』以降(近いところでは『白い巨塔』)の活躍しか知らない、ということに多分なっていて、伊武=デスラー総統というのは後から知って驚いたっけ。
それからどうでもいいことだが、宮沢氏、「やぶさか」の使い方(p.30)を誤っているのではないか。