とにかく、わからないことだらけです。わからないことだらけで、結局私も、近々死んでしまいます。それでいいのだ、と思います。

古山高麗雄*1『人生、しょせん運不運』(2004)より。

*1:2002(平成十四)年3月逝去。享年八十一。この『人生、しょせん運不運』が絶筆となりました。